江幡芙美江写真集 アジア群像

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発行日 2018年6月20日

著者 江幡芙美江

編集・構成 英伸三

カラー148ページ かがり上製PUR製本 AB判変形(267㍉×210㍉)

ブックデザイン 滝川淳

文章構成 英愛子

定価3,800円+税

発行所 現代写真研究所出版局

一人で街や村を歩き回り、持ち前の明るい笑顔で人々とふれあって撮った写真には、発展途上国の人々の暮らしぶりと活力が、変化に富んだ場面でありのままに写しこまれている。江幡さんは国という垣根をこえた地域での出会いを楽しみながら、旅を続けた。(英伸三)

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平川正枝写真集 鎌倉深奥(かまくらじんおう)

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発行日 2018年6月20日

著者 平川正枝

構成・編集 飯塚明夫

カラー80P 並製240㍉×250㍉

定価 2,800円+税

デザイン 富樫茂美

発行所 現代写真研究所出版局

プリンティングディレクター 髙柳昇
印刷 東京印書館

足かけ五年、鎌倉に通うごごに「沢山の何故」がうまれ、その謎を写真に重ね、今日に至った気がします。
多くの人々が訪れる鎌倉…長い歴史を刻んだ地への魅力はまだまだつきません。(平川正枝)

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西寺キサブロウ写真集  路傍 ACCIDENS

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著者 西寺キサブロウ

編集/構成 金瀬胖

発行日 2018年3月30日

発行所 現代写真研究所出版局

定価 2500円

B5モノクロ ダブルトーン 120P

その写真は、やってくるものを予感して見ているようだ。破局の時代とは、視線も感覚も断層破壊をおこし、見えぬはずの未来が目の前に姿を現す特別な時代と言えるだろう。突然、目の前にぬっと現れるもの、偶発性=ACCIDENSの領域に何かをを見つけ出す嗅覚、その写真から未来を予感しこの今を読みとこうとする戦略なのだ  金瀬胖 写真家

オリンピックへ向けての再開発で高層マンションに建て替えられる。取り壊しのため団地から引っ越した子どもたちが、公園に遊びに来ていた。地面いっぱいに描いていたのは、間取り図…。行く先の見えない原発事故処理、九州や各地での大災害の復興…。地方でも、東京でも 人は置いてきぼりになってはいないか…。それでも、ひとびとは生きている」。
西寺キサブロウ 本書より

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